TOP > 社員の私的行為に対する会社の対応 (労務情報NO.124)

 

社員の私的行為に対する会社の対応 平成16年8月25日 発行

 社員の服装や身だしなみが乱れている(例えば、茶髪やピアスなど)場合や、社員が私生活上で犯罪行為(暴行や痴漢行為など)をして逮捕された場合など、社員の私的行為によるトラブルが増えています。この場合、当然に会社はペナルティー(懲戒処分)を検討しますが、仕事とは直接関連のない行為であるがゆえにその対応や判断については、仕事上で起きたトラブルよりも慎重に行わなければなりません。今月号では、社員の私的行為に対する会社の対応について解説します。

ケース1 茶髪、ピアス、口ひげの社員がいる場合(服装・身だしなみ)
まず、茶髪やピアス、口ひげといった外見については、本人の能力や勤務態度とは直接関連しないこと、また外見に対する判断基準も時代によって変わっていくものであることを認識する必要があります。極端な例で言えば、会社が茶髪