TOP 出勤停止命令に関するQ&A(労務情報NO.141)
出勤停止命令に関するQ&A
平成18年1月25日 発行
会社が社員からの労務提供を拒み、一時的に就労を禁止することを出勤停止といいます。出勤停止には、業務命令による場合、懲戒処分による場合、法令に基づく場合がありますが、今月号では業務命令による出勤停止について「どのような場合に会社は出勤停止命令を出せるのか」、 「出勤停止中の賃金は支払う必要があるのか」などの疑問をQ&A方式で解説します。
出勤停止命令の種類
[1] 業務命令としての出勤停止

不当な目的とみなされる場合は無効とされる。 原則として賃金または休業手当の支払いが必要。
[2] 懲戒処分としての出勤停止

[3] 法令に基づく出勤停止

悪化するおそれのあるものにかかった場合、またはこれらに準ずる疾病で厚生労働大臣が定めるものにかかった
場合で産業医その他の専門医の意見を聞いたうえで法令遵守のためにおこなう出勤停止。 賃金または
休業手当の支払いが不要。