MB給与管理Ver.5
導入のメリット
製品の導入によって得られるメリットをご紹介いたします。給与計算における、ソフトウェアの導入が手作業による処理と比べてどれだけの短縮が 図れるかを簡単な図によって解説いたします。
給与・賞与計算時と年末調整時における導入のメリットをご覧ください。
給与・賞与計算時
勤怠データ(勤務日数、勤務時間、残業時間等)の集計や、手当・控除の算出は変わりませんが、 時間外手当の計算、給与総額の計算、非課税額の計算、健保・厚生保険料の計算、雇用保険料の計算、 課税対象額の計算、所得税額の計算、地方税の控除等の算出は全て自動的に行います。 また、給与明細書、給与台帳、所属別一覧表、金種表(現金支給時)の印刷と、 銀行振込と地方税納付の一覧表の印刷やファームバンキング用のデータファイルの作成を行います。 給与担当者は、勤怠データ、手当、控除の入力を行えば、後はコンピュータがすべて計算し、 必要な書類・帳票を作成してくれるわけです。
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年末調整時
年末調整では、『MB給与管理』はもっと威力を発揮します。年末調整の煩雑さは、 ほとんどの給与担当者の頭痛の種になっていますが、『MB給与管理』導入後は、 年末最後の給与計算前に扶養人数の確認と、支払保険料額の入力、配偶者特別控除の配偶者所得金額の入力、 住宅取得特別控除額を入力し、通常の給与計算を行うだけで、年税額を算出し過不足額を 12月の所得税額に反映します。
また、賃金台帳、源泉徴収簿、源泉徴収票の法的に必要な書類・帳票はもちろん、 「給与所得の源泉徴収票等の支払調書合計表」と「給与支払報告書(総括表)」に必要なデータも印刷されます。 さらに、所得税等が変更になった場合は、新しいプログラムがサポート(有料)されるので、 毎年のようにある変更事項も気にせずに年末調整を行うことができます
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